EUの理念は人類の理想を体現したものである。人種の平等や移民の自由。気候変動対策としての二酸化炭素排出制限。
EUは理想実現の為に過激とも思われる政策をEU諸国の国民に強制してきた。しかし、そのEUの理想は多くのEU加盟国の間で支持を得られなくなっている。各国で極右と言われる勢力が伸びているのがその証拠である。
その原因はEU内における貧困層の拡大にある。移民に仕事を奪われ貧困化していく現状では移民政策に寛大ではいられない。
気候変動の為とは言われてもバカ高い電気料金に生活を圧迫されては我慢できない。気候変動は確かに大変だがヨーロッパがすぐに直接的被害を受けることはない。遠くの国を助ける為に高い電力や不便な生活をしいられることに耐えるには豊かで余裕のある生活がその前提として必要である。
電気自動車よりガソリン車の方が安く利便性が大きいならガソリン車を利用したい。EU諸国の多くの国民が昔ほど余裕のある生活をおくれなくなったことが、移民政策や気候変動政策のような理想主義に対するコストに厳しい目をむけさせている。
中間層の国民の生活が貧困化している限りEUの理想はいずれ崩壊するだろう。
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