今回の選挙では自民党の大勝が言われている。まだ何もしていない高市首相の空人気に多くの国民がつられた結果である。
高齢者層は元々自民党支持者が多く、今回も自民党に投票する者が多いと思われるが、それは自分で自分の首をしめるようなものである。
そもそも、昔は一生懸命働いておけば老後は年金で悠々自適に生活できるといわれていた。しかし、自民党政治の下で度重なる年金改悪が実施され、さらに年金から引かれる社会保険負担が増加した結果、多くの高齢者にとって年金だけで普通の生活をおくることができなくなってしまった。
少子高齢化だから仕方がないとあきらめているかもしれないが、国民の生活を守るというのが国家の最大の使命であることを考えれば、他の無駄な予算を削って国民の老後を守るというのが政府のあるべき姿勢である。
現在の年金生活をおくる高齢者は月15万円程度と高卒の初任給より低い収入から介護保険や国民健康保険で2万円以上を引かれ13万円以下の手取りで生活することを余儀なくされている。
一人暮らしで普通の生活をするには最低でも月16-18万円が必要となり、今の平均年金では月3万円から5万円不足している。
これを補っているのが預金である。学校卒業後正社員として真面目に定年まで働けば1000万円以上の退職金を得ることができる。これが老後の命綱となる。しかし、月5万円不足すれば16年で底をつく。
しかし、今回自民党政府は預金1000万円以上あれば、介護保険料や国民健康保険の負担を増やし、さらに介護費用や支払う医療費の自己負担を増やそうと目論んでいる。
これは高齢者貧困化政策とといわざるを得ない。このことは現役世代にも関係する。自分の親が貧困化し生活に困窮すれば子供はそれを支援せざるをえなくなる。放置することは犯罪になるからである。
自民党が圧勝すれば高齢者貧困化政策が促進され、国民全体を貧困化させることになる。明日は自民党の圧勝を阻止すべきである。
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