にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2026年01月07日

高齢者を安心させないと個人消費は増えない

今年度も物価上昇分だけ年金はあがりそうもない。マクロ経済スライドのせいでインフレが続く中で年金生活者は年々貧困化することを余儀なくされている。

元々年金を物価連動させるのはインフレに備えるためであったが、少子高齢化による年金財政悪化を口実に、年金は老後の安定収入からマクロ経済スライドにより年々減額されるリスクを持つ不安定な収入と化してしまつた。


日本経済は個人消費の不調もあり長い間低迷を続けてきた。日本国において最も購買余力を持つのは高齢者である。彼らは年金収入は200万円前後だが、貯蓄として2000万円以上を持つものが多い。彼らの消費マインドがプラスかマイナスかは日本の個人消費に大きな影響を与える。

高齢者が貯蓄を消費に回さないのは将来不安からであるが、その将来不安の最たるものは年金に対する政府不信である。度重なる政府の約束違反により、高齢者は年金の将来性に不安をもっており、預金を消費に回す気分にはなれない。

マクロ経済スライドを実施しても年金財政に寄与する割合は微々たるものである。それよりは最低限現在の年金額を保障することで高齢者の安心感を増し、その保有する金融資産を消費に回させる方がはるかに経済や財政にとってもプラスである。

政府は景気は国民の気分で左右されることを理解せず、国民に暗い未来と絶望をもたらすことに終始しているように見える。

はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 09:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本を元気にするには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック