今回の参議院選挙で自民党は大敗したが、年齢別の投票政党を見ると高齢者の多くがいまだに自民党に投票していることが分かった。
30年以上自民党は高齢者の可処分所得をへらすような税制面や社会保障の改悪を続けているが、それでもなぜ自民党に投票するのか、これは一つの謎である。
男性の平均年金額は2000年当時251万円あったが今では200万円まで下落している。さらに手取りの減少も著しい。
同じ200万円の年金額でも手取りは2000年の195万円から178万円まで減少した。自民党が行ってきたのは老後生活に対する根本的な対策ではなく、高齢者の収入を減らし負担を増やす政策ばかりであった。しかも将来的な展望はなく、年々生活を苦しくし老後不安をあおるものばかりであった。
この状況でも高齢者が自民党を支持するのは自らの首を絞める行為である。高齢者票を自民党以外に向けることで本当のシルバー民主主義を実現すべきである。
シルバー民主主義という言葉は否定的な意味でつかわれることが多いが、中高年や若者等の現役世代にとっても老後生活を改悪することは自分の首を絞めることである。
現在の高齢者以上の老後環境は望めないのだから、今の高齢者の生活環境を悪化させることは即自らの老後生活に反映されることになる。
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