公立高校だけでなく、私立高校まで無償化することについては、高校間の競争激化や公立高校の定員割れによる学校統合等、様々な問題点が指摘されてきたが、維新と自公政権との妥協で成立した。
これについては大阪府の予算の国による肩代わりを狙ったものでないかという意見がでている。実際のところ大阪府では既に府の予算で同様のことを実施しており、今回の私立高校無償化は大阪府の政策を全国的に拡大するものである。
大阪府はこれが実現されることで、私立高校無償化に使っていた予算が国によって肩代わりされることになる。今回の法案で最も利益を得るのが大阪府と言われる所以である。この肩代わりが目的で維新がこの法案を提出したとは思わないが、反対の多い私立高校無償化に拘ったことについては疑問を感じざるをえない。
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『維新の私立高校無償化は大阪府の予算を国に肩代わりさせる秘策』に対する意見
http://kunimatu.seesaa.net/article/511098604.html
>公立高校だけでなく、私立高校まで無償化することについては、高校間の競争激化や公立高校の定員割れによる学校統合等、様々な問題点が指摘されてきたが、維新と自公政権との妥協で成立した。
私立高校の授業料無料化は既に始まっていますよ。
【私立高校授業料実質無償化】
https://www.mext.go.jp/content/20200117-mxt_shuugaku01-1418201_1.pdf