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2025年02月13日

自国を侵略されても兵役を拒否するようでは、ウクライナという国もウクライナ人も地上から消滅するしかない

ウクライナが兵員不足にあえいでいる。ロシアへの勝利の絵が描けないこと、トランプ大統領の就任によりアメリカの武器援助がなくなる恐怖、ロシアの攻勢で押されつつあること等からウクライナ兵の士気が低下している。

1月16日になって、英誌『The Economist』が、フランスで訓練を受けたウクライナの第155旅団について、「旅団の約3分の1に当たる1700人が無断欠勤し、50人がフランスで脱走した」と報じている。

敗色が濃厚となり戦争忌避者が急増しているというのである。確かに敗北であっても命が助かればそれでいいと考えることは理解できる。

しかし、その先に何が待っているだろうか、いずれウクライナはロシアに併合され、ウクライナという民族も文化もロシアの中に埋もれてしまうだろう。

命よりも大切なものは確かに存在する。命を守る為に自らのアイデンティティを捨てる者は、やがてすべてを失い生きる屍になったことを思い知ることになるだろう。




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posted by ドクター国松 at 09:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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