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2025年02月07日

江戸時代に迫る現代の年貢としての税金と社会保険料

江戸時代は重税と言われているが、そのの年貢率は4公6民とか5公5民で40%から50%であった。一方現在の税金と社会保険料の合計額が所得に占める割合が、2024年度は45・1%になる見通しである。

この数字は江戸時代と比較しても遜色のない増税である。1970年度には国民負担率は24・3%、2000年には35.6%であったことと比較すれば、大幅に増えている。

ちなみに2000年の平均年収は408万円、最近の年収は460万円と言われている。これを手取りで比較すると2000年が263万円、現在が253万円となり、収入が増えたが可処分所得はむしろ減少している。

賃上げは必要だが、それ以上に103万円の壁に代表されるように手取りを増やす政策が必要とされる理由である。

財務省がどんなに反対し理屈をこねようが、今日本に一番必要なのは手取りを増やすことのできる政策である。

減税を唱える政党こそが政権をとるにふさわしい。






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posted by ドクター国松 at 10:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本を元気にするには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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