週刊文春は中居正広氏と女性とのトラブルが起きた当日の会食について、女性はフジテレビの幹部社員に誘われたなどと報じていましたが、その後の取材で女性は中居氏に誘われたことがわかったなどとして訂正した。
文春はトラブルがあった当日の会食について、中居氏を含む大人数で食事をしようと誘われ、フジテレビの幹部社員に言われたからには断れないと参加した、直前になって女性と中居氏を除く全員が行けなくなり、密室で2人きりにさせられたなどとする知人の証言を報じた。
幹部社員が女性アナウンサーを接待要因として有名人との会食に参加させ、そのことが今回の事件に繋がったということでフジテレビに対する批判が巻き起こった。
今回の事案でフジテレビが厳しく批判されたのは、今回の事件を把握した後も女性の立場よりも視聴率を優先し中居を使いつづけたこと、女性へのケアーや人権への配慮が少なかったこと等であるが最大の批判項目は女性を接待要因としかみないフジの体質であり、そのことが今回の事件の原因であるということである。
実際のところは過去に何度か幹部社員の要請で被害女性は中居との会食に参加しており、今回の中居からの直接の誘いもその延長としてうけとったということかもしれないが、幹部社員から直接誘われたか否かはフジテレビの責任を問う上で大きな要素である。
このような重要な事項で誤報を流し、単に誤って訂正しただけですむのはおかしい。例え週刊誌といえども重大な誤報に対してはペナルティを負うべきである。
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文春は、取材した結果事実と異なる内容の記事を報じたたから訂正に至ったとしている。
では、その取材とはどのようなものだったのでしょう?例えば、誰に証言を求めたのであれば、その証言者と中居氏及び女性との関係性を明らかにしなければならないし、その具体的な証言内容を示さなければ証拠能力は限りなく薄いということになります。
つまり、訂正に至った根拠は疑わしいということになるのです。
訂正する前の記事も科学的証拠の無いものでしたし、訂正に至った根拠も明確ではないのです。
週刊誌のいい加減な記事を鵜呑みにするから集団熱狂が発生するのです。