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2024年12月19日

日本は衛星からのミサイル迎撃用のレーザー兵器を開発すべき

米国防総省は18日、中国の軍事動向に関する年次報告書を発表した。中国が今年半ばの時点で、昨年比で約100発増となる600発以上の運用可能な核弾頭を保有していると推定。200発台前半だった2020年時点から約4年間で3倍近く増えた計算になり、想定を上回るペースで核開発を加速させている。ロシアは5580発、北朝鮮は50発の核弾頭を保有していると言われている。

日本の仮想敵国がこれだけの核弾頭をもっているにもかかわらず、日本が防衛費をGDPの2%に増やすことで防衛力が増すかのような報道がされているが、そんなものは何の足しにもならない。

今の延長上で通常兵器を拡充しても核兵力の前には何の意味もない。今回の防衛費の増額は税金の無駄にすぎない。

多額の防衛費をかけるのであれば、仮想敵国の核兵力を阻止できるものでなけれはならない。現代の技術の延長線上で可能な核兵力への対抗策として考えられるのは衛星からのレーザー兵器によるミサイル防衛網の開発しかない。

衛星に太陽光発電を組み合わせれば、ほぼ無尽蔵の電力を得ることができる。この電力を利用したレーザー兵器であれば日本に迫る核ミサイルを確実に撃破できる。

核兵器に対し何の効果も無い通常兵器に金をかけるのではなく、同じ金をかけるのなら核兵器を無効化するゲームチェンジャーに金をかけるべきである。




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posted by ドクター国松 at 09:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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