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2024年08月19日

民主党を潰した野田が党首になれば立憲民主党も解党の道を進むだろう

来月7日告示の立憲民主党代表選を巡り、野田佳彦元首相は18日、自身の立候補の是非について熟慮する意向を示した。千葉県四街道市で記者団の取材に、次期衆院選は政権交代の好機だと指摘した上で「チャンスを壊すわけにはいかない」と述べ、自身が適任か否か考えるとした。

はっきり言って政権交代を狙う野党第一党の党首として野田ほど不適任な者は存在しない。野田がどれほど無能な人物であるかは民主党党首として総理大臣を勤めた時な既に立証されている。今更もう一度党首になって総理を狙うなどとんでもない話である。

野田は2012年11月14日に安倍との党首会談で消費税増税前に一票の格差と定数是正を条件に解散を実行した。結果はどうだったかと言うと解散総選挙で民主党は大敗し政権を失い解党に追い込まれた。

一票の格差是正と定数削減は実行されないまま消費税の増税だけが実行されることになり、野田の先見の明の無さがはっきりと実証された事例である。こんな人間にこの難しい情勢の中で総理大臣の重職は任せられない。

そもそも民主党は消費税反対を唱えて躍進し政権をとった政党であった。しかし、野田は国民の信を問うことなく勝手に選挙公約を反故にし消費税増税への道を開いた。これは国民に対する大いなる裏切りである。

さらに問題なのは消費税増税が日本の経済にも財政にもプラスにならず、国民生活を苦しめ日本経済の停滞を長引かせるだけに終わったことである。

このような人物が二度と総理大臣になることを許してはならない。



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posted by ドクター国松 at 09:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 立憲民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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