自衛隊の不祥事が後をたたない。川崎重工業が海上自衛隊の潜水艦乗組員らに対し、下請け企業との架空取引で捻出した裏金で潜水艦の幹部自衛官から一般の乗組員まで多数の隊員に、ゲーム機や家電等の物品や商品券を購入したり、飲食接待した事案が発覚した。20年以上も前から実施されてきた疑いがある。
度重なるパワハラやセクハラ、特定秘密や人事情報の漏洩、潜水手当の不正受給等不祥事が後をたたない。政府は引き込可の税金から防衛費に多額の予算を投入したが、こんな自衛隊では無駄金になりかねない。
実際のところ自衛隊の不祥事は後をたたない。セクハラやパワハラ事案が多発しているだけでなく、人事情報や特定秘密の漏洩も後をたたない。
自衛隊幹部が風俗店を実質経営していた事案もある。はっきり言ってたるんでいるとしかいいようがない。
通常軍隊というものは本番の戦争はめったにおこらず、その仕事の大部分は本番の戦争の為の訓練である。他国の軍隊と自衛隊の根本的な違いは、他国の軍隊の場合は戦争の可能性があるが、自衛隊の場合はそれが無いことである。
憲法に保障され自衛隊は戦争をしない軍隊として存在する。訓練ばかりで実戦がありえない軍隊では年功序列や学歴ばかりが重視され実力評価もされない。訓練だから成果や結果が伴うことはなく、規律が緩んでも仕方がないのかもしれない。
自衛隊の規律を保つには、命の危険のある海外の紛争地にもっと積極的に参加させるべきである。毎年ある程度の戦死者がでるかもしれない、という緊張感がないと軍隊はその質を維持できない。
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>憲法に保障され自衛隊は戦争をしない軍隊として存在する。
防衛出動を命じられた自衛隊は、「武力の行使」の三要件を満たす場合に限り武力の行使ができます。
つまり、戦争が可能なのですよ。