にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2024年06月28日

先進国の人口が増えず、途上国の人口が増えるということが意味するもの

岸田首相が異次元の少子化対策と銘打ってうちだしたが、誰も少子化解消に効果があるとは考えていない。少子化で悩んでいるのは日本だけではない。お隣の韓国などは日本よりひどい出生率である。

ヨーロッパの先進国は日本よりも少子化対策が成功していると言われているが、それでも少子化を解消できるほどの出生率を確保できたわけではない。

移民による人口増が期待できるアメリカを除き、先進国と言われる国は概して人口減が進行している。人口が増えているのはアフリカやイスラム教国家等の途上国である。

アフリカ諸国やイスラム圏ではヨーロッパ文明が獲得してきた人権や男女平等等、民主主義の価値はそれほど高くない。

人類の未来がどうなるかを考える場合人口は決定的な要因である。民主主義を経験しておらず、封建的宗教的価値観が未だに根強く残っている国々に住む人類が多数を占めるようになるということは、人類全体の文明水準の低下を意味する。

高度な技術を利用できることは文明が高いことを意味するものではない。


はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック