盛山文化相は旧統一教会からの推薦状を受けた問題や推薦確認書に署名していた問題について、記憶にないとごまかしていたが、団体主催の国政報告会の式次第に推薦状の授与が明記されていたことが関係者への取材でわかった。また盛山氏が事実上の「政策協定」にあたる推薦確認書に署名したことを司会者が会場の参加者に説明していた、と複数の関係者が朝日新聞の取材に証言した。
選挙時に有力団体からの推薦を受けるか否かは政治家にとって重大事である。特に旧統一教会のような手足と資金両面で選挙に貢献できる組織の支持を得られるか否かは政治家の騰落に影響するものであり、政治家本人が簡単に忘れてしまえるものではない。
覚えていないとか記憶にないというのは明らかに嘘である。本当に覚えていないとすれば認知症が始まっているとしか言いようがなく、いずれにしても政治家失格でありとても大臣など任せられる人物ではない。
明らかに嘘をついているとわかっているにも関わらずこれを交代させようともしない岸田にも総理大臣としての資格はない。
政治家が国民の信頼を得ることは政治目的を実現する上でなによりも重要である。しかし、岸田政権は例の子育て500円問題での答弁も含め、国民をなめてごまかすような小手先の嘘ばかりついており信頼に値しない。
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