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2024年02月16日

プーチンこそ現代のヒトラー

プーチンの意向を受けたロシア側の仲介者が提案する降伏条件にはロシアが占領する地域と北東部ハルキウ州とオデーサ州の割譲、NATOに加盟しないこと、ロシアが承認した傀儡大統領を据えることが含まれている。

プーチンはトランプ氏に近い元米FOXニュース司会者タッカー・カールソン氏のインタビュー(2月8日放送)に応じ、戦争を終結させるためにウクライナの領土をロシアに割譲する「協定」を結ぶことを米国側に求めた。ポーランドにも、ラトビアにも、他のどこにも興味はない。西側が恐怖心を煽っているだけだ。とプーチンは語った。

自分が大統領になればウクライナ戦争を終わらせると主張するトランプがこのプーチンの提案を受け入れるならば彼は第二のチェンバレンとして歴史に悪名を残すことになるだろう。


チェンバレンは1938年のミュンヘン会議で、ヒトラーのこれ以上の領土的野心は無いとの言葉を信じ、ドイツによるチェコスロバキアの一部占拠を認めてヒトラーを増長させ、ポーランドへの侵攻を招き、第2次世界大戦を引き起こす結果となった。


アメリカ第一主義のトランプ政権下では、日本の国益よりもアメリカの都合が優先され、何時ロシアや中国にアメリカの都合で譲歩を迫られるかわからない。



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posted by ドクター国松 at 10:07 | Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
『プーチンこそ現代のヒトラー』に対する意見
http://kunimatu.seesaa.net/article/502374843.html

>プーチンの意向を受けたロシア側の仲介者が提案する降伏条件にはロシアが占領する地域と北東部ハルキウ州とオデーサ州の割譲、NATOに加盟しないこと、ロシアが承認した傀儡大統領を据えることが含まれている。

アメリカ政府とジョージ・ソロスが暴力革命に関与したからロシアの軍事力行使(クリミア併合)を呼び込んみ、内戦へと突入した。
ロシアはEEU(ユーラシア経済連合)の構築に取り組んでいたが、アメリカの介入によってウクライナで暴力革命が起こり、それによってウクライナ正規軍と反政府組織が衝突してロシアのクリミア併合を呼び込んだ。
そして内戦は激化して行き、ロシアの侵攻に繋がった。
ウクライナの内戦はEUの一員として経済成長したいという勢力と、EEUで経済成長したい勢力との戦いである。
ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国で流通していた通貨はロシア・ルーブルであり、両国は既にロシア経済圏の国家だったのだ。
ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国は実質的にロシアの一地方として機能していたわけだから、ロシアはこの重要な市場を手放したくなかった。
要するにロシアによるウクライナ侵攻は、EUへの加盟を目指すウクライナから実質的にロシア経済圏の一員だったドネツクとルガンスクを分離してEEUへ引き込むためのものである。
EEUの拡大は世界的に進むドル離れを加速する可能性があった。だから、アメリカは暴力革命を起こして親露派であるヤヌコーヴィチ政権を倒す必要があったのだ。
ロシアが戦争に敗ければ、ヒトラーと同様に悪魔に仕立てられてしまうだろう。

【悪魔に仕立てられたヒトラー】
https://ewkefc.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

Posted by ewkefc at 2024年02月16日 11:29
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