岸田首相の異次元の少子化対策は全く異次元ではなく、従来の延長にすぎない。さらには少子化対策の財源として増税や控除の削減を検討しており、場合によっては少子化解消どころか促進になりかねない。
少子化問題は畏怖が考えている以上に深刻であり、中国や北朝鮮よりはより差し迫った脅威であり、じりじりと着実に日本の国力を奪っている。
既にかなり手遅れになりつつあるが、今が最後の機会である。思い切った政策で少子化の流れを断ち切らない限り日本に未来はない。
少子化の弊害が現実となる前に、既に今の若者が少子化に象徴される暗い未来の為に、日本に対する希望と誇りを失いつつある。
政府が国民に対し「この方法なら日本は少子化の暗い未来を脱することができる」と信じさせるような思い切った政策をとることが必要である。
それには平等や公平とい概念を捨てるべきである。子供を増やすにはこれから子供を産むことが大きな利益になるようにすればいい。既に生まれている子供は人口増には関係がない。
出生数を増やすためには、これから生まれる子供にだけ年間100万円の子供手当を新規に毎年支給するようにすればいい。
そうすれば、間違いなくこれから子供を産もうとする国民は増加するだろう。
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>少子化問題は畏怖が考えている以上に深刻であり、中国や北朝鮮よりはより差し迫った脅威であり、じりじりと着実に日本の国力を奪っている。
資本主義経済は永遠に経済成長し続けなければならず、よって人口も永遠に増え続けなければならないのです。
つまり、政府は経済成長のために少子化対策を行い、移民政策を行って人口を拡大し続ける責務を負っているのです。
しかし、国民が幸福に生きて行けるだけのお金が存在し、そのお金が滞ることなく動き続けることが可能になれば人口を拡大し続ける必要は無いのです。
どうして資本主義経済の矛盾に気が付かないのでしょう。
【シルビオ・ゲゼル 自然的経済秩序】
http://userpage.fu-berlin.de/~roehrigw/Hirota/Natuerliche-Wirtschaftsordnung-Japanisch.pdf