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2023年12月01日

オスプレイに対する対応でわかるアメリカの軍事植民地としての日本

政府は30日、米空軍輸送機CV22オスプレイ墜落事故を受け、米軍にオスプレイの飛行停止を要請した。その後も運用が継続したことから、木原稔防衛相は同日夕、ラップ在日米軍司令官を防衛省に呼び、改めて停止を要請した。

米国防総省のシン副報道官は30日の記者会見で、鹿児島県の屋久島沖で発生した米軍輸送機オスプレイの墜落事故後も「オスプレイの飛行を継続している」と明言した。シン氏は「私が知る限り、正式な(飛行停止の)要請は受けていない」と語った。

これが日米安保条約の実態であり、日本国土の安全を考えた日本側の要求もアメリカによって簡単に無視されてしまう。

日本国憲法に手足を縛られた状態では日本の防衛はアメリカに依存せざるを得ず、どんなに税金を防衛費増加に努めても憲法の制約を外さない限りアメリカ依存は変わらない。

このままでは何時までたっても日本はアメリカの半植民地の地位から脱却できない。

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posted by ドクター国松 at 09:58 | Comment(1) | TrackBack(0) | 外交・軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
『オスプレイに対する対応でわかるアメリカの軍事植民地としての日本』に対する意見
http://kunimatu.seesaa.net/article/501619272.html

>日本国憲法に手足を縛られた状態では日本の防衛はアメリカに依存せざるを得ず、どんなに税金を防衛費増加に努めても憲法の制約を外さない限りアメリカ依存は変わらない。

幣原喜重郎は自衛権を否定したのではなく、軍事力による自衛を否定し、軍事力に頼らない自衛として憲法9条を発案したのね。
幣原は、日米親善は必ずしも軍事一体化ではないとし、日本国がアメリカの尖兵となることはアメリカのためにはならないと言っている。
そして、日本国を自主的に行動させることが世界を救い、アメリカをも救う唯一つの道だと言っているんだよ。
幣原は、丸腰の日本国だからこそ中立の立場に立つことができ、制約無しに行動することが可能だと言っている。
それが世界平和を切り開く日本の使命であり、アメリカを救うことにも繋がると言っているわけ。
また、幣原は第三国の援護を仰げば相手に敵対行動の口実を与えるとし、憲法9条は第三国の援護を否定することでしか成り立たないと論じている。
しかし日本は日米安保条約を締結し、第三国の援護を仰いでしまった。
だから日本は自主的に行動することができなくなってしまったんだよ。
要するに、条約を締結して主権の一部をアメリカに移譲したことで、日本国は独立国としての要件を満たさない国になってしまったわけ。
憲法の所為にしてはいけませんよ。

【従属E】
https://ewkefc.blog.fc2.com/blog-entry-14.html
【日本国憲法を知らない総理大臣A】
https://ewkefc.blog.fc2.com/blog-entry-67.html

Posted by ewkefc at 2023年12月02日 01:26
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