アメリカでは共和党がえん戦気分を背景にウクライナへの支援をやめようとしている。ヨーロッパにおいてもポーランド等は穀物の輸入問題を契機に支援を縮小する気配がみられる。
またドイツやフランス等にもえん戦気分が蔓延しウクライナへの支援縮小の動きがみられる。戦争が長期化しウクライナへの支援額が多額になるにつれ、各国ではウクライナが犠牲を被る形でも早期終結させたいと考える者が増え始めている。
しかし、歴史を教訓とすればこれは大きな大戦をもたらす危険性を秘めている。第二次大戦前ヒトラーはオーストリアの併合、チェコスロバキアの解体を行ったが、ヨーロッパの主要国はドイツの要求に対し限定的な譲歩をすることで、ヨーロッパの平和を維持しようとした。
しかし、ヒトラーの野望は止まることなくポーランド侵略を実施しこれでようやくヨーロッパ諸国も対ドイツの戦争に踏み切った。
ウクライナをナチスと批判しているが、プーチンこそヒトラーのやり方を踏襲している。このままウクライナの領土侵略を成功に終わらせれば、これに味を占めたプーチンは必ず次の侵略を開始し第三次世界大戦は避けられないだろう。
民主主義国家は何としてもプーチンの侵略を失敗に終わらせなけければならない。
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>アメリカでは共和党がえん戦気分を背景にウクライナへの支援をやめようとしている。
第2次大戦以降アメリカが勝利した戦争は湾岸戦争だけと言われていますが、アメリカは自ら仕掛けておきながら都合が悪くなると必ず逃げ出すのです。
最近ではアフガニスタンから逃げ出しましたが、もしかしたら今回も逃げ出すかもしれません。
【国際通貨秩序】
https://ewkefc.blog.fc2.com/blog-entry-8769.html
【スイス平和エネルギー研究所が暴露した「ウクライナ戦争の裏側」の衝撃 世界は真実の半分しか見ていない】
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ca7c8e141d80b9bf7dbc01b418e25809c021cc00
【米国防総省、ウクライナ支援資金の枯渇で「補給に遅れ」】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN032200T01C23A0000000/