10月からビールの税金は下がるが庶民の味方の第三のビールの税金は上がる。何故モノを購入するときに税金を負担しなければならないのか疑問に思う人は多いだろう。
ガソリンでは4割が税金であり酒やたばこにおいても税金の占める割合が多い。こんなに税金をかけること自体が問題だが、さらに問題なのはこの税金にさらに10%の消費税がかけられていることである。
財務省がどんなに詭弁を弄しても税金に消費税をかけることは国民の納得を得られるものではない。
これに限らず日本の税制は財源不足とその場限りの減税や増税、取りやすいところからとってきた結果、体系的な統一性を失っている。
この際、全ての税制を見直す改革が必要である。その時に重視すべきは税金を増やすことではなく、日本のあるべき姿を描き、それを実現するためにはどんな税制が望ましいかを重視すべきである。
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