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2023年08月03日

核廃絶などほぼ不可能

拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会が開かれているオーストリア・ウィーンで2日、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の家島昌志代表理事らが核保有国の英国のリドル軍縮大使を訪れ、核兵器廃絶を訴えた。リドル氏は「核兵器には役割があり、平和のためには必要だ」と断言。約40分間の面会は平行線に終わった。

残念ながら人類は一旦手に入れた武器を手放した歴史がない。戦国時代に鉄砲大国だった日本が江戸時代に鉄砲技術を停滞させ数量を減らした歴史はあるが、手放した歴史はない。

世界が一つに統一され敵となる勢力が無くなったとしても、武器の進歩は止まっても武器を完全に手放すことは無いだろう。

まして、敵となりうる国が存在し、実際に紛争が絶えない現在、核兵器を手放すことは絶対にありえない。

人は理性的に核が人類を滅ぼしかねないことを理解しているが、同時に核を持つことの有利さも理性的に理解しているからである。


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posted by ドクター国松 at 09:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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