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2023年05月11日

タワーマンションはやはり地震のリスクが高い

タワーマンションについては「耐震構造」、「制震構造」、「免震構造」など、地震が起きても耐えられるように設計がされていることから、普通のマンションよりむしろ地震や災害には強いとされている。

建物の倒壊については一般マンションより強いし、揺れについても家具を固定しておけば被害を防ぐことは可能である。

停電や断水についても、タワーマンション内に自家発電や水の備蓄がある。問題なのはエレベータの停止である。

今回の千葉の地震の影響で都内などでは11日午前6時半現在でおよそ20のエレベーターが停止中で、復旧作業が続いているらしい。

震度4程度でもエレベータが停止するなら震度6強以上の地震になればタワーマンションでもほとんどのエレベータが停止すると考えられる。

階段で避難することはほぼ不可能であり、高層階では孤立して自前で生き残らざるをえなくなる。震度7というような超巨大地震になれば一週間で救出されるか否かは疑問であり、相当な準備をしておかないと生き残れないかもしれない。

タワーマンションでのステータスは低いかもしれないが5階程度の低層階に住む方が安全面でははるかにリスクが少ない。

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posted by ドクター国松 at 10:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | リスク管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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