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2023年04月18日

ミサイル防衛も要人警護もグタグタの平和ボケ日本

北朝鮮が13日に発射実験を行った固体燃料エンジンの新型大陸間弾道ミサイルに対し、13日午前8時前、政府は、ミサイルが北海道周辺に落下する可能性があるとしてJアラートを発出したが、レーダーから見失ってしまった。

途中で発射が失敗したからロストしてしまった、という意見もあるが、3段式ミサイルの変化にレーダーがついていけなかった可能性は高い。失敗していたとしても破片のトレースができていなければならないが完全にロストしてしまっている。

固形燃料を使い、いつでも発射でき発射タイミングをつかめず、しかも軌道をトレースできないとすれば迎撃は不可能である。またトマホークは核保有国の北朝鮮に対し抑止力とはなりえない、有効な反撃能力としては核ミサイルを保有する以外にない(アメリカから借りてもいい)。それが嫌ならトマホークなどに無駄金を使わず、その金で国民を守るための防空壕を全国に整備すべきである。

国の防衛だけでなく、要人警護でも日本はグタグタである。和歌山での爆弾事件では落下後すぐ爆発していたら首相の命はなかった。

また、海外のテロ事案のように二度目の大きな爆発があれば多くの被害がでたことは間違いない。安倍元総理の事件があったばかりだというのに警察の対応はお粗末そのものである。

経済や安全保障面だけでなく、要人警護の面でも日本が世界から大きく遅れていることは明らかである。

国民も政府も現実を直視し、経済だけではなく安全保障の面でも警備の面でも世界レベルから落ちこぼれていることを認識すべきである。



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posted by ドクター国松 at 09:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本衰退 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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