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2023年04月05日

岸田総理は防衛強化の為の増税を強調するが、核保有国相手に反撃能力は無意味

岸田文雄首相は4日の衆院本会議で、防衛費増額に関し「歳出改革や税制措置など所要の措置を講ずる」と述べ、増税方針を重ねて強調した。

首相は本会議で、日本周辺でミサイル能力が増強されているとして「反撃能力を保有し、弾道ミサイル攻撃に対応することが不可欠だ」と指摘した。

この発言からも防衛増強の中心は反撃能力の保有になると考えられるが、核保有国にミサイルでの反撃能力を持つことに意味があるだろうか。

反撃能力を持ったとしても、核で再反撃される可能性があるときに敵基地にミサイルを発射できるとは思わない。

本当に日本が反撃能力を持つには日本も核を保有するしかない。そしてそれが最も安上がりな防衛戦略であることは北朝鮮が証明している。

核保有しないのなら、反撃能力を持っても防衛強化にはならない。そんな無駄な装備をする為に増税し、経済悪化や国民生活圧迫をするのは無意味である。

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posted by ドクター国松 at 09:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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