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2023年03月17日

どんなに口あたりのいいことを並べても、共産党は所詮共産党、民主主義とはあいいれない

共産党が、志位和夫委員長の辞任を求める著書を出版した古参党員、鈴木元氏除名処分にしていたことが分かった。党は2月にも党首公選制を主張したジャーナリストの松竹伸幸氏を除名処分としている。

共産党は公約では平和的な意見表明に対し、抑圧的対応をとるべきでないと中国を批判しているが、やっていることは中国共産党と全く変わらない。

政権をとっていないから除名処分だけだが、共産党政権だったら刑務所に収監されても何ら不思議はない。

共産党は民主主義的な主張を唱えているが、その本質が旧ソ連や中国の共産党と何ら変わりがないことは、今回の異論を述べた党員への対応で明らかになった。

口あたりの言い正論を唱えることはだれにでもできる。その組織や個人の本質を見極めるには何を言っているかでなく何をしているかを見るのが重要である。

共産党が口ではどんなにいいことを言っていても、その本質は個人の自由と平等を大前提とする民主主義とは相いれないことは明らかである。

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posted by ドクター国松 at 09:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 共産党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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