ロシアのウクライナ侵略は1年を経過した。ロシア軍は苦戦しており作戦は成功しているとは言えないが戦争が終わる気配はない。
欧米諸国は武器供与を拡大しているが、ロシアが核使用することを恐れウクライナがロシア本土への攻撃を行うことを止めている。
ロシア本土が攻撃できない限りロシアの敗北はありえない。また経済制裁も中国を筆頭とするアジア・アフリカ諸国の協力を得られていない為、ロシア経済を破壊するほどのダメージを与えることができず、この面でもロシアの敗北は無い。
ロシア国内では、芸術家や作家、俳優は批判的な見解を示唆しただけで表現の場を奪われ、プーチン氏の公式路線を少しでも疑う市民は投獄されている。学校でも愛国教育が実施され、政府やマスコミはめったにウクライナでの戦争に直接言及せず、経済的な成功や新たな社会給付、医療施設のリニューアルなどを強調し、戦争は遠い地での出来事だとのイメージを維持しており、ロシア内部から戦争終結に至る道は無い。
このままでは、ウクライナが領土的に譲歩する以外に戦争終結の道は無く、欧米の一部もそれを模索し始めている。
この状況を変える唯一の方法は徴兵されてきたロシア兵を可能な限り多くウクライナ国内で殺すことである。ロシア国内の母親や妻が無視できないくらい多くのロシア兵を殺すことが唯一ロシア国内で反戦機運をもたらし戦争をロシアに利することなく終結させる方法である。
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