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2023年02月03日

現金を廃止しても何の問題もない。脱税犯罪防止には現金の廃止が有効

フィリピンの収容所を拠点とした広域詐欺・強盗グループに対し日本から現金が送られていたルートが明らかになってきた。

送金ではなく現金を運ぶ方法ほ選んだのはその方が足がつきにくいからである。多くの犯罪や脱税では現金が多く利用される。最近でこそ仮想通貨が利用されるケースが増えているが、今でも犯罪では現金が王様である。

もし現金をなくしてしまえば犯罪や脱税で獲得した資金の保管や移動は難しくなり、結果的に犯罪の防止につながるだろう。

今の技術でも現金をなくすことは案外容易である。クレジットやデビットカード 電子マネーが普及したことにより、現金を持たなくても買い物は容易である。給与等は全て振込で完結でき現金はいらない。買い物も全てキャッシュレスで可能にすれば、生活するのに現金を使う必要はなくなる。

個人間の資金のやり取りもpaypay等で可能になっており、現時点でも現金がなくても何の問題もない。

現金がなくなれば強盗も金を盗むことはできない。暗唱番号を聞き出しても金を使うには自分の預金口座に移動する必要があり、すぐに身元が割れてしまう。

クレジットカードや電子マネーを盗んでも簡単に使用停止にできる。使い方の理解できない高齢者には補助人を任命しサポートすればいい。

今の技術でも簡単に現金を廃止できることから、世界に率先して日本からまず現金を廃止してはどうだろうか。


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posted by ドクター国松 at 10:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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