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2022年11月16日

黒田日銀総裁の緩和継続政策が正しかったことが証明されつつある。

コロナやウクライナ侵略による世界的な物価上昇でアメリカやヨーロッパは利上げに走ったが、日本の黒田日銀総裁は一人金融緩和継続に終始した。

これに対しマスコミやテレビに登場する評論家はこぞってこのままでは円安が進行し物価がさらに上昇すると批判的な見解を表明していた。

しかし、結果はどうなっただろう。唯一金融緩和を継続しているにもかかわらず日本の物価上昇率は欧米と比較して圧倒的に低い。

また、為替についても為替介入は効果が無い、このままでは一ドル200円になってしまうと騒ぎ立てる自称専門家がいたが、現在では150円を超えていたドル相場も140円前後まで落ちている。

日本経済は30年以上停滞しており、何よりも経済優先をつらぬかねばならない。その意味で賭けではあったが金利を上げないことは絶対に必要であった。

自称経済専門家や評論家、マスコミに政治家の一部からの金利を上げとの要求に屈せず、金融緩和路線を貫いた黒田日銀総裁は十分に評価に値する。

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posted by ドクター国松 at 09:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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