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2022年10月27日

経済を破壊した失敗に懲りず、消費税10%では財政がもたないと、まだ消費増税を企む政府税調という懲りない輩

政府の税制調査会できのう、「消費税」に関する議論が行われ、参加した委員から「未来永劫10%のままで日本の財政がもつとは思えない」として、中長期的な視点で消費税の引き上げについて議論すべきとの意見が相次いだらしい。

40年間日本経済が成長しない原因として消費税の増税が犯人であることは、ほぼ常識となっている。消費税増税後も日本の財政が何ら改善しなかったのは40年間も経済が成長しなかったからである。

少子高齢化も原因の一つであることは否定しないが、それよりも日本経済が成長しなかったことの方が大きい。

世界の各国は低成長のヨーロッパ先進国でさえ2倍に成長したのに、世界で唯一日本だけが成長しなかった。この原因が3%から10%まで引き上げられた消費税である。

景気低迷期の消費税増税で国民の可処分所得は大幅に減少した。これを受けて日本市場の未来を見限った企業が少ない投資額を海外に振り向けた為、日本は消費でも投資でも捨て置かれ経済は低迷したまま放置された。

これが現在、日本が世界から取り残され落ちこぼれ国家になった原因である。

ころが政府税調はこの反省をすることなく、また目先の財政再建の為に消費税を増税しようとしている。バカは死ななきゃ治らないとは政府税調の委員のようなバカのことを言う。

日本の政治家や官僚から、このような過去を反省せず、目先だけを見て小手先の対策しかしようとしないバカ者を一掃しない限り、日本が世界の最貧国になる日も遠くない。



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posted by ドクター国松 at 09:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本衰退 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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