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2022年09月20日

国民の半分が反対しても今更国葬は止められない

イギリスのエリザベス女王の国葬と比較して日本の安倍元総理国葬のグタグタぶりが際立っている。国葬の基準が無いことと、閣議だけで決定したことが批判の的となっている。

安倍氏が旧統一教会と深い関係にあったことも国葬批判の一因となり、国葬を決定した岸田総理の支持率は大きく下落している。

国会にはからず閣議だけで国葬を決定したのは岸田総理の勇み足であったことは間違いない。しかし、国会にかけていても国葬が決定されていたことは間違いない。

いずれにせよ、どんなに国民が反対しようが今更国葬を撤回することなどできない。単に岸田総理にとって大きな失点になるだけでなく、日本という国の威信を大きく損なうことになるからである。

国葬を決めながら国民の反対を受けそれを撤回したとしたら、そんな国を誰が信頼するだろうか。それでなくても低下している日本への信頼は無くなってしまい、国債と円の暴落は避けられず国際投機筋の思うつぼである。

今は粛々として安倍元総理の国葬を実施する以外に日本の取るべき道は無い。


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posted by ドクター国松 at 09:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本衰退 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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