全国民のほとんどが賛成するイギリスのエリザベス女王の国葬に比べ、我が国の安倍元総理の国葬に関しては反対が過半数を超えている。
閣議だけで決定したことや、国葬の基準が無いこと、安倍元総理が旧統一教会と深い関係をもっていた可能性が高いこと等、さまざまな反対理由があるが、その中で唯一ナンセンスなのは金がかかるから反対という意見である。
2.5億円が例え50億円を超えたとしても、それは国葬の是非とは何の関係もない。そもそもその程度の金額はどうころんでも日本の財政には何の影響もない。海外から来賓がくればその安全を守るのはホスト国の使命であり、その費用を節約することはできない。
反対はあくまでも安倍氏の業績が国葬に値するか否かで判断されねばならない。
立憲民主党は強行に反対しているが、自らの前身である民主党ができなかった経済の浮上を安倍氏はまがりなりにも達成したのだから、その成果には敬意を払うべきである。
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