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2022年09月07日

コロナに対する世界の趨勢は、基礎疾患を持つ高齢者が死ぬのは自然淘汰、という考え方

ドイツでは現在も一日4万人程度が新規感染しているが、飛行機内でのマスク着用も廃止される。欧米各国ではドイツと同様に日本と比較しコロナに関する規制は大幅に緩和されている。

コロナは欧米では既に何が何でも感染を防がなければならない重要な病気とは考えられておらず、それよりははるかに経済の方が重視されている。

オミクロン株においては高齢者や基礎疾患の保有者等を除き死亡率や重症化率は低くなっている。実際のところ高齢者でも健康な物が死亡するケースは少なく、死亡する高齢者の多くはそれ以前に基礎疾患をわずらっている者が多い。

欧米がコロナに関する規制を大幅に緩和し経済に重点をおいた背景には、コロナで死亡する者は自然淘汰でありやむをえないという考えが透けて見える。

コロナで死ぬ元々健康でない高齢者よりも経済が原因で死ぬ現役世代を減らす方が重要であるという一種のトリアージである。

日本でも、世論の反発を恐れはっきりとは言わないが、今後欧米と同じ方向に舵がきられていくだろう。








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posted by ドクター国松 at 09:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 感染症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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