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2022年06月10日

正直に書いたら受け取れず、それなりの数字を作れば簡単に受け取れる日本の補助金、助成金制度

今回のコロナ関係の助成金で大量の不正取得が発覚している。しかしこれはコロナ関係だけではない。多くの助成金や補助金で同様の不正が発生している。

官僚は助成金や補助金の精度を作るときに不正受給や目的外の利用を防止する為に重箱の隅をつつくような細かい条件を定めている。

その結果、本当にその助成金や補助金を必要とする事業者や個人にとってはその制度は非常に利用しにくいものとなっている。

一方で、申請の代行業者にとってはそんなに難しいものではない。彼らは経験からどういう数字をつくりどう書けば申請がとおるかがわかっているからである。

今回のコロナ助成金においても闇代行業者が暗躍したのは間違いない。とくに今回のような審査の甘い緊急時助成金においては彼らの独壇場である。

助成金や補助金については、不正受給や目的外利用防止の為にやたら複雑にするのではなく、税務情報等との連動を強化しデシタル化することで不正防止や目的外利用を防ぐ方向に変更すべきである。

今回のコロナ助成金の不正などは税務情報と連動できていればほとんど防止できたはずである。

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posted by ドクター国松 at 09:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 税金の無駄遣い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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