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2022年05月20日

誤送金事件で明らかになったギャンブル依存症を生むという理由でIRに反対することの無意味

山口県阿武町の4630万円誤送金をめぐる問題で、5月18日夜、無職・田口翔容疑者(24)が逮捕された。

阿武町が誤って入金した4630万円もの給付金について、田口容疑者はネットカジノで使い切ったと供述している。

IRに反対する理由として反対派は、ギャンブル依存症の患者を増やす可能性がある、ということを理由に挙げているが、このような反対理由は無意味である。現在では簡単にネットカジノで多額の資金を賭けられるようになっている。

IRの経済効果を考えるなら、ギャンブル依存症を増やすなどといった無意味な理由でそれを制限する合理性は何もない。

そもそもギャンブル依存症などはIRがなくても競馬や競輪、パチンコでいくらでも醸成される。ネットカジノならなおさらである。いくら目の前からIRをなくしてもギャンブル依存体質の者はどこからでもその対象を捜してくる。

闇カジノやネットカジノに頼るよりはむしろIRの方が入場制限があることや現金を必要とすることなどよほど健全である。




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posted by ドクター国松 at 09:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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