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2022年05月18日

給油並み充電の実用化でハイブリッドの時代は終わり、トヨタと日本はこの嵐を切り抜けられるか

電気自動車については充電時間が長いことが普及の障害となっていた。しかし、既にこの問題は解決の目途がつきつつある。

現代自動車は既に18分でバッテリーを80%まで充電できる超高速充電システムを実用化している。日本においても今年度中にJFEエンジニアリングが電池容量の50%を充電するのにかかる時間は3分と現行の約5分の1で、ガソリンの給油時間並みに短くできる電気自動車用の超高速充電システムを発売する。

これがガソリンスタンド並みに普及することになれば、電気自動車の普及を妨げる要因はなくなりハイブリッド車は完全に駆逐されるだろう。

電気自動車時代にトヨタがどう適応できるかは日本にとっても大問題である。トヨタはガソリン車やハイブリッド車、電気自動車、水さ自動車と資源を分散しているが、これは負けパターンである。

トヨタも早く電気自動車に資源を集中すべきである。


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posted by ドクター国松 at 09:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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