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2022年04月19日

ウクライナの悲劇ではっきりした憲法9条という寝言

日本国憲法第9条を文字通り解釈すれば、日本は軍隊や武器を持たず、国際紛争に巻き込まれても、これを解決する手段としては武力を行使しないとなっており、軍隊や武力は保有しないとしている。

これをウクライナにあてはまると、ロシアが侵略してきても抵抗せず侵略されるままにまかせ、ひたすら話し合いの場を設けて相手に侵略をやめるよう説得することになる。

何という現実性のなさだろうか。こちらが危険な武器を保有していなくても保有していると断罪され攻撃されるのはイラクを攻撃したアメリカの例が示している。

ロシア側からの明らかな侵略にもかかわらず、ロシアではウクライナ側の侵略と主張しロシア人の多くはそれを信じており、明らかな侵略と理解しながらもロシアを批判しない国も多い。

こちらが如何に平和を愛し武器を放棄し戦争の意思がなかったとしても、現在の情報操作技術をもってすれば、凶悪な侵略を企てている国家に仕立て上げるのは簡単にできる。

最後に頼れるのは国をまもる強い意思とそれを実現できる武力の保有に他ならない。現在の世界情勢において、武器を持たず一方的に戦争を放棄すれば平和が維持できると考えるのは幻想にすぎない。

同様にアメリカに任せていれば日本の安全は保たれると考えるのもまた幻想である。アメリカはアメリカの国益に合致するから日本を守るにすぎない、日本の安全とアメリカの国益を秤にかければアメリカは常に自国の利益を優先する。

結局のところ自分の国は自分で守るしかない。


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posted by ドクター国松 at 09:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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