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2022年01月14日

オミクロン株では濃厚接触者は行動制限不要でいいのでは

オミクロン株による第六波は予想以上に急拡大しており医療崩壊が心配される事態になっている。

しかし、オミクロン株はデルタ株等と比較して症状が軽いことは間違いなさそうである。オミクロン株が急速に広がっている沖縄県で、県内のオミクロン株感染者675人を調査した結果、92.3%が無症状または軽症だったと明らかにした。中等症は7.7%で、人工呼吸器などを装着した重症者はいなかった。

感染力は強いが肺炎等の重症になる立は低いというのがオミクロン株である。現状のままでは患者数の増加につれ濃厚接触者が加速度的に増加し、彼らの行動制限を今のまま続けていると社会が回らなくなってしまう。

これを受け政府も14日の待期期間を短縮する方向で検討している。しかし、現在既に多くの無症状のコロナ患者が市中に存在する状況で、PCR陰性の濃厚接触者の行動を制限する意味はほとんどない。

オミクロン株の症状は風邪に近づきつつあり、既に市中にウイルスが蔓延していることからも通常の病気と同様の対応で十分ではないだろうか。




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posted by ドクター国松 at 09:42 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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