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2021年11月01日

立憲民主党が勝てないのは当然

今回の衆議院選挙では自民党の議席減がわずかにとどまったことから、自民党の大勝利、立憲民主党の敗北と言える。

枝野は何かぐずぐず言っているが、数字が立憲民主党の敗北を如実に示している。選挙前は菅政権の不人気に加え岸田総理の人気も盛り上がらないことから、自民党の敗北、立憲民主党を中心とする野党勢力の勝利が予想されていた。

立憲民主党は大反省すべきである。一つの大きな原因は自民党のあら捜しだけに終始して国民を納得させるような政策提案ができていないことである。その結果、立憲民主党は重箱の隅をつつくようなあら捜しばかりしている政党というイメージが定着してしまっている。

確かに森友等の自民党の暗部を追及することは必要だが、その前提として立憲民主党に国民を納得させる確固とした政策提案がなければならない。それがないから国会の貴重な時間を使ってあら捜しばかりしているとのイメージを持たれる。

国民の関心事は経済や生活、老後、少子化、安全保障等にあり、与党の不正追及はその次である。これらの国民の関心事に与党をしのぐ説得力ある政策を提示できないかぎり自民党に代わって政権をとることはできない。

立憲民主党にはそれが無い、その上政策が異なる共産党とつるんでいては野合と言われても仕方がない。これでは次の選挙でも勝てない。



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posted by ドクター国松 at 10:07 | Comment(0) | 立憲民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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