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2021年09月17日

どう考えても岸田では日本が良くなる要素が見つからない

野田聖子が今頃出馬した結果、総裁選は決選投票で岸田が勝利する可能性が高まった。これは日本にとって悲劇である。

失われた50年も悪夢ではなくなりそうである。

岸田は経済対策として30兆円を支出するといっているが、その中に経済にプラスになりそうな要素は何も無い。日本経済復活の為には産業構造の変革が絶対に必要だが、岸田の政策にはその要素が見当たらない。30兆円の経済対策は旧態然とした利権を有する企業にばら撒かれるか、潰れた方が日本経済にプラスになる競争力の無い産業の延命に使われるだけである。

その後には、コロナ対策を口実にした大増税が国民に課せられることになる。過去何十年も実施され日本経済を停滞に陥れた政策の繰り返しである。

経済活性化には何の効果も無いところに多額の資金がばら撒かれ、そのツケが全て国民にくる。結果国民の可処分所得が減少し購買力が低下し、日本市場の魅力は失われ経済が低迷する。


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posted by ドクター国松 at 10:06 | Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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