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2021年09月02日

天皇家はこのまま男系を貫き、しずかにその使命を終えるのが望ましい

真子様が一時金を拒否し小室氏とアメリカで生活することを選ばれたと報道されている。喜ばしいことである。これで皇族という日本で唯一人権が制限された身分から解放される。

基本的人権と自由を保障された民主主義日本の中で、基本的人権も行動の自由も享受できないのが皇族である。実に窮屈な身分である。

一般庶民から見れば、何もしなくても国から十分な資金を与えられ、様々な特典や名誉を受けられるのだから、多少の犠牲はやむをえないと考えるかもしれないが、行動の自由、発言の自由、職業選択の自由を奪われた生活は決してうらやむべきものではない。

はっきり言って天皇家の人々は国民の犠牲(生贄)として人権を制約された人々である。

現在の自由主義的な民主国家である日本において、天皇制度はイレギュラーな遺物にすぎない。

幸いなことに男系に固執することで天皇家の跡継ぎになれる者はごく少数になっており、自然消滅する可能性も決して少なくない。

日本の長い伝統ではあるが、既にその存在意義を失った天皇制は、天皇家の人々の大きな犠牲の上になりたつものであり、消滅することが望ましい。



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posted by ドクター国松 at 09:57 | Comment(0) | 天皇制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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