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2021年07月14日

ワクチンの管理ができないのは当然、日本政府のITオンチはどうしようもない

オリンピック直前のワクチン不足について、河野大臣はいろいろと言い訳し政府の責任ではないかのように強弁しているが、何と言い訳しても政府の責任は否定できない。

今回のワクチントラブルにはシステム面の部と運用面の不備が重なっている。システム面では接種完了の入力に手間がかかることである。

運用面の失敗としては、職域接種等でワクチン接種券なしでも実施した為、地域別の進捗状況が管理できなくなった。

その結果、接種が終っても接種完了入力がされていない者が多発し、その地域の該当者の内何人が接種したかを把握する方法がない。

それにもかかわらず、市町村に送付したワクチン数から接種入力された数字を差し引いた数だけワクチンが余っているはずだと主張している。

接種しても入力されていない上に、集団接種した者がどの市町村の者かも管理できない。こんなあてにならないデータに基づきワクチンの配布量を削減するなど正気の沙汰ではない。




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posted by ドクター国松 at 10:08 | Comment(0) | 感染症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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