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2021年04月02日

部下の会食で大臣の辞任を要求するようなことをしているから野党は信頼できない。

厚生労働省の職員23人が深夜まで都内の飲食店で送別会を行っていた問題をめぐって、野党側は田村厚労大臣の責任を追及した。例によって監督責任があるという理屈である。

バカな話である。大臣が職員の会食を知って黙認していたならその責任を追及してもいい。全く知らないにもかかわらず部下が不祥事を起こしたことをもって監督責任を等ことは不合理である。

もしその理屈が通るなら、大臣は部下全員の行動を把握している必要がある。そのようなことは不可能であるが、もし実施するとすれば部下全員の行動を把握する監視体制が必要となる。

実質的に監督できない部下の不祥事に対し、監督責任を問うことが常態化されれば、上司の合理的な行動は事件そのものを隠蔽することになる。

このような弊害も理解せず、大臣の責任を問い辞任を迫る野党の姿勢はその無能さを証明するものである。

自公政見の無能さにウンザリしていたとしても、もっと無能な野党には二度と政権をとらせる気にはならない。


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posted by ドクター国松 at 09:35 | Comment(0) | 日本の将来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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