にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2021年01月06日

法律は国民の納得と違反への罰則がないと機能しない

特措法が実施されるが罰則が無いため、きっちりとその目的を果たせるか否かは疑問が残る。特措法を順守したら生活できないとすれば、罰則の無い特措法を無視する者がでても何ら不思議はない。

人間の行動を法律で制御するには三つの条件が不可欠である。一つはその法律の必要性を国民が理解しており、それを破ることに罪悪感を抱くことである。悪いと思っていなければ人はその法律を守らない。

二つ目は違反していればそれを摘発できることである。違反してもバレる可能性が低ければ人は法律を無視しがちである。

三つめは違反には罰則が伴うことである。人は違反してもペナルティが無い場合、自分の利益の為に法律に違反することを躊躇しない。



はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 11:16 | Comment(0) | 日本の司法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。