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2020年11月26日

日本企業は業績悪化というとすぐに従業員のリストラに走るが、それでは何も解決しない

コロナ禍による業績悪化で多くの企業が採用の縮小とリストラを実施している。人件費を削減することで危機を乗り切る算段らしい。

しかし、そう簡単にいくだろうか。過去にもさまざまな経済危機があり、その都度日本企業はリストラで対応してきた。人を減らすだけで企業が再生でき再成長もできるなら、日本経済の地位はこんなに低下していない。

むしろ、せっかくの日本企業の技術やノウハウが従業員と共に中国や韓国に流出しリストラの都度日本企業の技術優位性は失われてきた。

また、リストラによる失業者の増加は国内需要を減少させ、企業の収益環境を悪化させていく。

コロナ禍の下であっても、事業の変革で業績悪化を最低限に食い止めている企業も少なからず存在する。確かに危機的状況に追い込まれている企業も多いが、安易なリストラに走ることなく、経営力で危機を回避することが、コロナ後の復活につながることは間違いない。

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posted by ドクター国松 at 09:25 | Comment(0) | 日本を元気にするには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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