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2020年11月20日

失業保険は就労の意思に関係なく支払うべき

定年退職になって最初にする作業がハローワークへの失業保険の手続きである。失業保険を受け取るには就職する意思が必要なので。定年退職でもうこれ以上働く意思が無くても一応就職を捜しているフリをしなければならない。

その結果、月に一度ハローワークを訪ねねばならないし、ハローワークの担当者も相手が本気で職を探していないことを知りながら職場を紹介しなければならない。

職場を紹介されれば訪問しないと就職の意思がないと判断され失業保険を打ち切られるので一応訪問する。しかし本気で就職する意思はないので対応はいい加減である。

企業担当者は本気で就職する意思のない者の相手に貴重な時間を費やすことになる。

建前として失業保険は就職が見つかるまでの間の生活を支援することになっているから、こういうことになる。

一定期間働き失業保険をかけてきた者については無条件に規定の失業保険給付をした方が合理的である。働く意思のない者の相手をしなくてすめばハローワークの人員はもっと少なくてすみ、支援を必要とする失業者により多くの時間をさくことができる。

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posted by ドクター国松 at 10:04 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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