大阪維新の会の悲願であった大阪都構想が大阪市民によって再び拒否された。僅差ではあるが二度否決され三度めは無い。
地方政党としての大阪維新の会は大阪都構想の実現を結党当初からの目標としており、この実現が不可能となったことで、その存在意義はなくなったと言える。
現在維新の会は地方政党の大阪維新の会と全国政党である日本維新の会の二重構造となっており、それぞれ前面にでる者が異なり必ずしも一枚岩とは言えない。
現在の野党勢力としては民主党の亡霊である立憲民主党しかなく、国民の受け皿となりえる野党が存在しない。日本維新の会には政権をとりえる野党としての立場を期待したい。
その為には党が全国と地方で分断されているのは好ましくなく、この際全国政党として一本化し政権獲得を目指してほしい。
はげみになりますので、クリックをお願いします