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2020年10月07日

アメリカ大統領がどんなにおかしな人間であっても日本はアメリカとは縁がきれない

コロナに対するトランプ大統領の発言や、コロナにかかった後の行動を見れば、大抵の日本人がそう感じているようにトランブはどう見てもまともな人間ではない。

しかし、アメリカではこのトランプの奇行を目の当たりにしてもトランプを支持する人間は多い。これはアメリカ社会が長期に病み、二極分化で中間層が没落し十分な教養を持ちえなかった貧困層が多数を占めていることによる。

多数を占める貧困層は合理的かつ理性的な対応よりは、自分たちの不満を過激な言葉で代弁してくれる者に惹かれる傾向にある。今後もアメリカ社会の二極分化が進む限り、トランプのようなタイプの扇動政治家が大統領になり続けるだろう。

しかし、どんなに危険な人物がアメリカ大統領になっても、日本がアメリカと手をきることはできない。軍事的にも経済的にもアメリカ依存が強すぎるからである。

日本が独自性と独立性を維持しながらアメリカとつきあう爲には軍事や経済でのアメリカ依存の割合を減らしていく道を模索する以外にない。

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posted by ドクター国松 at 09:37 | Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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