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2020年10月02日

「女はいくらでもうそをつける」という発言は別に間違っていない

自民党の杉田水脈衆院議員が女性への性暴力をめぐり「女性はいくらでもうそをつける」と発言したことで女性蔑視との批判が殺到している。

確かに、自らも女性にかかわらず、男性はうそをつかないが、女性はうそをつくと言っているなら明らかに女性蔑視である。

しかし、前後を読むかぎり被害者は嘘をつくとは言っているが、殊更女性に限定して嘘をつくと言っているわけではなさそうである。

過去の発言から殊更女性を蔑視しているようにとられるのもしかたのないところがあるが、男女関係なく被害者はいくらでもうそをつけるという発言であれば、それは間違っていない。

被害者の一方的な証言で冤罪に陥れられる者も多い。容疑者がどんなに無実を主張し、被害者の証言以外に何の証拠がなくても警察に拘束され最終的に有罪となり、のちに冤罪であることが証明されるケースも少なくない。その何倍もの数の無実の人間が犯罪者の汚名をきせられていることは想像できる。

被害者はうそをつくことがある、ということを前提にその証言以外の客観的な証拠を積み上げればいいのだが、日本の警察は被害者と称する者の主張を一方的に信じ、容疑者の言うことは嘘だと決めつける傾向が強く、手間をかけて証拠を捜すより、容疑者を責め立てて犯罪を認めさせる方を優先している。

これが冤罪をうむ。被害者はいくらでもうそをつけるということを常に念頭において処理すべきである。

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posted by ドクター国松 at 09:27 | Comment(0) | 日本の司法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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