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2020年09月28日

印鑑廃止とは目のつけどころがいい。河野大臣には頑張ってほしい

河野太郎行政改革相は24日、全府省に行政手続きでハンコを使用しないよう要請した。そのうえで業務上、押印が必要な場合は理由を今月内に回答するように求めた。

行政改革の一環であるが、目の付け所としては非常にいい。官庁もそうだが大企業でも印鑑文化が定着しそれが教務のデジタル化や合理化の大きな障害となっている。

また、官庁や大企業に蔓延する責任追及を嫌い責任をとらない体質の原因にもなっている。

稟議決裁ですべての関連部署の印鑑を必要とする日本型の稟議システムは、個々の責任をあいまいにするだけでなく、独創的なプランの実現を提案段階で潰してしまうことが多い。

印鑑を廃止し電子化するだけでも、無駄な作業の効率化に繋がるが、河野大臣にはもう一歩進めて、組織と決裁過程の変更まで踏み込んでもらいたい。

ピラミット型の組織や決裁システムではなく、もっと早く動けるフラットな組織や決裁システムを検討してもらいたい。

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posted by ドクター国松 at 09:54 | Comment(0) | 日本の政治システム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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