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2020年08月28日

安倍総理が辞めることになったとしても、次の総理の顔が浮かばないのが日本の問題点

安倍総理の体調が思わしくなく辞任するのではないかと噂が流れている。どうなるかはわからないが、問題なのは次の総理候補について国民の期待感が全くないことである。

国民の直接選挙で首相が選ばれるわけではないので、仮に安倍総理が辞任すれば自民党内から次の総理が選ばれることになる。

総理候補としては石破氏や岸田氏、総理臨時代行が選ばれるとすれば麻生氏や菅氏等が考えられる。しかし、いずれにしても彼らが総理になれば何がどう変わるのかがはっきりしない。

アメリカの大統領であれば、選ばれる為に互いの政策の違いを明確に主張する。互いに相手の批判もするのでその差はより明確になる。

しかし、日本においては国民ではなく利害関係者である同僚議員によってえらばれる為に自分の政策を
明確に主張することを避ける傾向にある。

主張が明確であればあるだけ敵を増やすことになるからである。主張があいまいであれば相反する勢力であっても味方に引き込むことが可能となる。

結果国民にとっては誰が総理にれば国民のために何をしてくれるのかが見えにくく、結果的に誰が総理になっても一緒という感覚にとられ関心が薄くなる。

日本の総理も国民の直接選挙で選ぶようになれば、国民の政治への関心も少しは増すと思うのだが

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posted by ドクター国松 at 10:23 | Comment(0) | 日本の政治システム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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