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2020年08月25日

コロナ禍は日本人の日本離れを見直すチャンス

ここ十数年日本人は徐々に日本を見限ってきた。日本企業は生産拠点としても、市場としても日本を見捨て、一部の企業は日本語を捨て、企業内の公用語を英語とした。日本の小売店は主たる顧客を外国人としインバウンド受けしそうな商品構成に変えてきた。

結果的に日本の工場は減少し技術は海外に移転され、黒門市場のような伝統的な市場も日本人にとっては魅力のないものに変貌した。

しかし、コロナ禍により海外との交流は厳しく制限されることになった。小売店は既にインバウンド向けから日本人向けに切り替えざるをえなくなった。

また、製造業等においても、海外との自由な往来ができないこと、需要が逼迫する製品については金を出しても輸入できないケースが発生したことから、国内生産の必要性が再確認された。

コロナ禍は日本人の日本離れを見直す一つのきっかけになりつつある。これは正に禍転じて福となすである。

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posted by ドクター国松 at 09:44 | Comment(0) | 日本を元気にするには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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