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2020年07月21日

未だにFAXが最先端の似非先進国日本、これでは世界に後れをとるのは当然

かってIT立国などという言葉を聞いたような気がしていたが、日本の現状は目を覆うばかりである。コロナ禍が始まってもう半年以上が経過したが、未だにPCR検査件数は世界に遠く及ばない。

それ以上に悲惨なのが検査結果の集計システムである。IT立国などと過去に立派なことを言っていたのだから、当然検査結果を入力すればオンラインで自動的に集計されているものと思っていたら、医師が書類に記入し、不必要なところはマジックで消しFAXで送り、それを電卓等で集計してようやく結果を出しているらしい。

50年ぐらい前の話かと思わず目を疑った。

国民の多くはまだ日本は先進国だと信じ、政府もそう主張してきたが、そのバケの皮が次々とはがれつつある。日本は立派なIT後進国である。

AIなど先進IT分野は米国や中国の後塵を拝し、高度IT人材の育成でも諸外国に後れを取っている。政策を立案する立場である政府自身のIT利活用は全く進んでいない。

最もIT化が遅れているとされているのが防衛省だが、このIT化の時代にこれで国を守るべき省庁がこのていたらくでは国民は安心できない。



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posted by ドクター国松 at 09:28 | Comment(0) | 日本衰退 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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